思春期における父性・母性の育成
思春期は身体的・精神的な成長が著しい時期です。特に体の変化や性への目覚めを意識するため、正しい知識や経験が大切です。
また、この年代は、ともすれば親を疎んじたり、煙たがったりと、家族に対して思春期特有の感情が芽生える時期です。
五泉市では、そんな中高生にとって、子どもに注がれる家族の愛情に改めて気付くためのきっかけとして、また、将来自分が親になる姿をイメージしてもらうため、思春期における取り組みを進めています。
【赤ちゃんふれあい体験教室】
■内容
赤ちゃんのぬくもりや重みを実際に体感し、命の大切さを学ぶとともに、将来に向けて父性・母性を育てます。
4か月健診等を受ける赤ちゃんとの交流や母親の子育て体験談などを行います。
■対象
市内の中学生、高校生
【思春期教室】
■内容
生と性に関する講話を通して、生命誕生のすばらしさや思春期の悩みを知り、その対策方法を理解し、お互いの性の尊重について認識を深めることを目的に、中学校の授業に性(生)教育を取り入れています。
■対象
市内の中学生
検索用対象年齢(事業との対象年齢とは、必ずしも一致しない場合があります)
中学生、高校生